スタッフブログ

  • 2023.05.20

    寒暖差疲労とおすすめの対策

    皆様こんにちは、グランスパです。いつもご愛顧いただきありがとうございます🌿

     

    もう初夏を迎えたというのに、肌寒い日があったり、逆に真夏日となったりする日があるなど最近も日による寒暖差が激しいですね⚡

     

     

    「季節の変わり目に体調が悪くなる」「寒暖差が激しいと疲れやすい」という方は多いと思います。

    こういった症状は、気温差が大きいと起こりやすくなる「寒暖差疲労」から引き起こされるものかもしれません☹

     

    「寒暖差疲労」とは、7℃以上の気温差が大きいと起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身の倦怠感や冷え症、頭痛、首こり、肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの症状が起こります。

     

    結構色んな症状がありますよね。倦怠感や頭痛、鼻炎アレルギーなどは当てはまる方がかなり多いのではないでしょうか😞

     

    寒暖差は、前日と比べての気温差のほかにも、室内外(エアコンを使用している状態と外気温)の寒暖差でも起こりますので、気温の変化が激しい季節以外にも、夏などは注意が必要です☀

     

     

     

    寒暖差疲労をなるべく抑えるには、このような対策が効果的です🌿

     

    1.温度差をなくす

    まずは身体に寒暖差を感じさせないことです。エアコンで一定の快適な温度に保つこと、また衣類の着脱により、寒さや暑さを我慢することなくできるだけ調整しましょう。

     

    2.バランスの取れた食事

    エネルギー源になるたんぱく質や、疲労回復効果のあるビタミンB群(豚肉、穀類など)は特に積極的に摂取し、疲労に負けない体づくりをしましょう🍖

     

    3.適度な運動をする

    寒暖差疲労は、体力のない女性や高齢者に多くみられる傾向があります。適度な運動を習慣化し、体力をつけましょう🏃

     

    4.お風呂にゆっくり浸かる

    湯舟に浸かると全身の血行が良くなり、身体に蓄積された疲労物質を取り除く効果が期待できます。特に夏は暑いのもあってシャワーだけで済ませがちですが、適度な熱さの湯船にゆっくり浸かりましょう🛁

     

     

    寒暖差疲労の対策のポイントは、食事、運動と「自律神経の働きをコントロール」することです。

    体温調節をする自律神経のうち、活発に活動している時によく働く交感神経と、身体を休める働きをする副交感神経は、バランス良く働いている状態が理想的ですが、交感神経が優位に働いてしまうと、体温調節機能はおろそかになりますので、副交感神経の方を優位にするように意識すると、自律神経のバランスが取れます。

     

     

    当店でのマッサージでも、自律神経を整えるお手伝いをさせて頂きます✌

    リンパをしっかり流すアロマオイルトリートメントや、リラックス効果の高い、オプションのハンドマッサージがおすすめです♪

     

     

    寒暖差疲労を乗り越えて、夏を楽しみましょう♪

     

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。グランスパが、皆様の心身の健康づくりのお役に立てましたら幸いでございます✨

     

     

    吉竹